中小企業診断士の難易度は高い!
中小企業診断士の難易度はかなり高いです。
勉強内容は難しくないのですが、なんといっても“範囲が広い!”
一次試験だけで7科目もあります。
・企業経営理論
・経済学、経済政策
・経営情報システム
・財務、会計
・運営管理
・経営法務
・中小企業経営、中小企業政策
この広範囲をいかに記憶できるか?がカギとなります。
ただ、科目合格制度があるので1年で全ての科目に合格しなくても、3年以内に全ての科目に合格すれば晴れて一次試験突破です。
そして一次試験を突破したその先には、二次試験が待っています。
この二次試験もかなり厄介です。
一次試験は四択のマークシートですが、二次試験は論文形式。
実際の診断事例から問題が出題されるので、一次試験で得た知識を応用できる能力が試されます。
単に知識を記憶すればいいわけではなく、ある種の思考回路能力を問われるような問題なので、つまづく人はとことんつまづきます。
しかも二次試験は、一次試験に合格した年か、その次の年に合格しないと、また一次試験からやり直しなので、これもまためんどう。
で、二次試験を突破すると、その先にさらに口述試験があります。
まあこれは受験者ほぼすべて合格できるような試験なので、あまり悩む必要はなくそれなりの節度をもって臨めば大丈夫な試験です。
そんなわけで、中小企業診断士の試験は「一次試験は範囲が広くて大変」「二次試験は応用レベルが高くて大変」という二重の大変さを味わう試験なので、合格を目指すならちょっとした長期戦は避けられません。
でもご安心ください。
やり方さえ間違えなければ、一発合格できるレベルの資格なので、このサイトの勉強方法を活用して、合格を勝ち取りましょう!
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